The Economist ranked Japan in its ” working environment for women,” ranking 28th out of 29 countries.

On March 6, The Economist ranked Japan in its ” working environment for women,” ranking 28th out of 29 countries. In this ranking published every year, 29 OECD member countries are evaluated using ten indicators, including the labor participation rate and income level of men and women. The top four countries, including Sweden, are Scandinavian countries, and the top 10 are European countries. Japan ranked 28th (Korea 29th)due to the low percentage of women in managerial posts and lower house members and ranked at the bottom and “remain pressured to choose between a family and career” .

昨日はclubhouseで定例のRoomをModerateし、日本の女性の働く環境について意見交換を英語で行いました。10数名近くの方にご参加頂き、活発な意見交換が出来ました。参加者の中には、日本を離れてハワイに30年以上生活している女性の方や、同じく20年カナダに在住しているという女性の方などもいましたので、海外の事情なども貴重な意見としてヒアリングをすることが出来ました。

女性や外国人などを多く採用しようとする経営を「ダイバシティー経営」と言いますが、このダイバシティーとは「人々の多様性」のことで、そうすることで、組織の活性化・企業価値の向上をはかるという意味で使われているようです。実際に、日本でも女性や外国人を積極的に登用する企業は注目されていますし、前首相もこの風潮を後押ししていました。

ところが、世界の経営学では、「性別・国籍などを多様化することは、組織のパフォーマンス向上に良い影響を及ぼさないばかりか、マイナスの影響を与えることがある」という研究結果もあるようです。

この多様性を2つに仕分けすると、「タスク型の人材多様性」と「デモグラフィー型の人材多様性」があり、タスク型の方では組織のパフォーマンスにプラスの効果をもたらすが、ただ単に性別・国籍・年齢などを混ぜているデモグラでの人材多様性は組織にマイナスの影響を及ぼすという結論なようです。

https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00059/072300115/

一定割合の女性を登用して終わりというだけでは、本来の組織の目的である活性化や生産性向上には繋がらないリスクがあるということです。

こんなことも踏まえて上ですが、日本社会の中では今だに男性支配の組織が多く、意思決定者も年配男性が占めているのが事実です。

女性や外国人、そして最近では高齢者の採用(70歳定年)など、デモグラフィー型に多様な人材を数値目標で採用していくだけでは、経営にマイナスの影響を与えるリスクがあるのであれば、どうすれば、働く機会の多様性を推進していくことができるのでしょうか?ある程度の経済的な鈍化は承知の上で、多様な働き方を推進していくべきなのでしょうか?

タスク型の多様性として、女性の方が向いているタスクや、年配者の方が得意なこと、また外国人の方が有利なタスクなど、多様性の棚卸しが必要になるのでしょうか?

ちょっとこの問題は一筋縄にはいかないようですね。

昭和型の日本社会や日本経済の強さは、Homoginiousで企業も働き盛りの30代40代男性を中心とした組織で猛進してきた結果なのでしょうか?

しかしながら、時代はもう昭和ではないです。世の中も働き方も大きく変わってきました。組織の生産性の考え方も見直す時期かと思います。タスク型組織で、性別や国籍、年齢からのバイアスをなくした新しい働き方を考えていく時代ではないかと個人的には思いますが、皆さんは如何でしょうか?

ハワイ30年在住の日本女性の方は、「ハワイなんて皆がマイノリティだから、そんなダイバーシティとか女性がウンチャラとかなんて誰も考えてないわよ。多様性が当たり前なんだから。」と言っていました。究極の形ですかね。(笑)

ご意見がある場合には、下記のGoogleClassroomのリンクからも課題をいただければと思います。

https://classroom.google.com/u/1/w/Mjc0MDI3MDA3NzU2/tc/Mjc0NDIwNDI5MTQy?hl=ja

投稿者: masafumi arai

2020年9月1日開始 英会話学校のマーケティング部で働いています。外国人社員や外国人インストラクターと毎日英語でコミュニケーションしています。英語習得に役に立つ情報を発信していきます。

コメントを残す

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。