Toxic masculinity

伝統的に「男はこう振る舞うべき」とされる行動規範のうち、負の側面があると考えられるもののこと。男性優位の意識、男は強くタフでないといけないという意識、男は性的に活発であるべきという意識などが例として挙げられる。こういった特性を持つことが性差別主義や暴力行為につながったり、こういった男らしさに縛られることで心身に悪影響が及んだりするのではないかと指摘されている。

Toxic masculinity

2022年アカデミーショーでのウィルスミスの行動は、典型的なToxic masculinityによるものだったと考えます。

男らしさの固定概念、男は感情を抑えて、強くなければいけない。そんな昔ながらの価値観が根強く残っていることが社会的な問題でないかと感じました。

今回は3人とも、50過ぎの所謂おじさん、おばさん世代ですので、若い人には今回のような振る舞いが理解すら出来ないというのが現実かもしれません。

司会者の冗談すら、私たち日本人にはそれがそんなにNGだったのか、その意味すら正直、謎というのも事実です。

解説すると要するに、ウィルスミスの奥さんが病気で脱毛になり、頭を坊主にしていますが、その坊主頭を、昔のデーミームーアーが坊主頭にして主演した「G.I.ジェーン」に因んで、「G.I.ジェーン2が待ち遠しい」と発言したのです。

ジョークとしては、マイルドなものだと思いますが、それがなぜ、そこまでウィルスミスを怒らせたのかは疑問です。

妻の容姿をネタにされたことで、傷ついただろう妻の為に立ち上がり、その怒りを暴力でぶつけたという結果になってしまいました。

言葉に対して、暴力で返したことになります。

男の中の男であれば、こうしたウィルスミスの行動は、男らしさと捉えらるのでしょうか?

皆さん50過ぎのいい歳を超えているのですから、坊主頭をジョークにされても、他に返しようはなかったのかとても疑問に感じます。

若い世代には、きっと、とても古臭く、加齢臭すら感じるようなシーンだと感じたかと思います。笑

もう2022年は男だから、女だから、そんな固定概念に縛られて生きることを評価しない時代です。

もっと、男性の生き方の多様性を広げていく時代です。

私だったら、「G.I.ジェーン2はオファーがあったら夫婦で坊主頭で出演するよ。俺らのギャラ高いぜ。」くらいのジョークで返したいですね。

ギシギシしていて生きづらくなっている世の中ですが、時代が変わっても、Freedom of Speech 言論の自由は大切にしていきたいものです。

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