自分を救うのは自分だけ〜Self Love

self love

会社での人間関係なんかよりも、大事なことは自分にフォーカスし「スキル」を上げていくことです。

結局、何十年も会社に勤務して、最終的に自分を助けてくれて、そして、役に立っていると感じるのは、結局、自分が好きで続けてきた「英語力」だけかなと感じます。

長く会社に勤めていると年齢と共に責任が増えて、部下を持ち、管理職になったりしますが、管理職として得られる経験やスキルよりも、これから転職などをして皆さんの身を救ってくれるのは、個人のスキル以外はないかと思います。

「英語」が他人よりも出来るということだけでも、人より給料が高く貰えたり、自分が好きなスタイルで割と自由に働くことも可能になるのです。

私は、現在、アメリカの会社に転職し、世界中の同僚らと仕事をしていますが、中国人、韓国人、タイ、インドネシア、そして、ヨーロッパや南米、アフリカからの人達も、英語が話せるということで、この会社に就職し、英語を使ってスマートに働いています。

英語が出来るだけで、「付加価値」が付くのです。

value

価値が付けば、そんなに馬車馬のごとく長時間働かなくても、必要な時に、言葉を翻訳したり、言語的サポートを適切に提供するだけでも、仕事を通して感謝されることも多くあります。

私は、長く日本の会社で働いてしまい、時間を無駄にしてしまったかもしれないと少し後悔すら感じています。

何故なら、無駄な時間が日本の会社の中には多くあるからです。

もっと早く、今のような海外の会社に転職して、スキルをベースに仕事をしていれば良かったと感じています。

日本の会社に居ることで得られる安定した給料の代償として、面倒な人間関係に付き合う必要があったり、嫌な上司とも顔を合わせなければいけません。笑

また、スキルとは全く関係ないような、誰でもできるような雑用をしたり、下請けや仲介的な仕事で、直接、自分のスキル向上には無縁な仕事もやらざるを得なかったりします。

前職では、店舗開発などを担当して、教室の開設業務などを外部の内装業者やインテリアデザイナーらと一緒に仕事をする経験もしましたが、自分自身のスキル向上には全くならず、全てが調整役的な仕事で、転職の際にも全くもって役に立たず、これはまさにある意味で、時間の無駄をしてしまったと感じます。

また、結局、管理職の経験も役に立たないのです。

「部長をやっていました」とか、「役員でした」という肩書が、スキルベースで採用する特に海外の企業では通じません。何故なら、それはスキルではなく、ただのそこだけでしか通用しない肩書だった訳で、実務で仕事ができないからだと思います。

Individual

英語が話せたり、Excelなどを使ってのオフィススキルが高かったりする個人のスキルの方が100倍価値があるのです。

皆さんのこれから数年、数十年先の未来に、あなたを救ってくれるのは、自分自身であり、スキルしかありません。

会社での人間関係なんて、その場だけの関係だったりするもので、結局、会社が変われば、それで終わりだったりするものです。

会社の中で、おもしろいキャラだったり、世話好きだったり、要するに「いい人」だったりしませんか?

その会社に骨を埋めるつもりなら、それでもいいかもしれませんが、困った時にあなたを救う助けにはなってくれないです。

私は自分の経験から話していますが、会社を見て仕事をするのではなく、自分を見ながら仕事をすることの大切さをお伝えできれば幸いです。

自分を救うのは自分だけなんですよ。

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