英会話をしているときに、ネイティブがよく言う “By the way,”。
日本語では「ところで」「そういえば」と訳されることが多いですが、実際の使われ方はもう少し幅広いんです。
今日は、“by the way” のリアルな使い方と、自然に聞こえるコツを紹介します。
◆ ① 話題を変えるときの “By the way”
一番基本的な使い方です。会話の途中で、関連する別の話題に移るときに使います。
- By the way, did you finish the report?
(ところで、レポート終わった?) - By the way, how’s your new job going?
(そういえば、新しい仕事どう?)
👉 いきなり話題を変えると唐突に聞こえるとき、
“By the way” を入れるだけで会話がスムーズになります。
日本語の「そういえばね」「話は変わるけど」に近い、
とても自然な“橋渡し”フレーズです。
◆ ② 思い出したときの “By the way”
会話中にふと思い出したことを言うときにも使えます。
- Oh, by the way, I saw Ken yesterday.
(あ、そういえば昨日ケンに会ったよ。) - By the way, happy belated birthday!
(そういえば、遅くなったけど誕生日おめでとう!)
👉 “Oh,” をつけると、より「今思い出した!」という感じになります。
ネイティブが日常会話でよく使うパターンです。
◆ ③ “By the way” はフォーマルにもカジュアルにも使える
ビジネスメールや会議でも、“by the way” は便利です。
- By the way, I’ll be out of office next Monday.
(ちなみに、来週の月曜は不在です。) - By the way, thank you for your quick reply.
(ところで、迅速なご返信ありがとうございます。)
👉 “By the way” は口語的ですが、文面でも問題なく使えます。
ただし、フォーマルな文書では “Incidentally” や “Additionally” に言い換えるとより丁寧です。

🛠 今日の練習タスク
▶ タスク①:日本語を英語にしてみよう
- ところで、週末の予定は?
- あ、そういえば昨日その映画観たよ。
- ちなみに、これは無料です。
ヒント:それぞれ “By the way” を入れて表現してみましょう。
▶ タスク②:会話で意識して使ってみよう
英会話レッスンやオンラインミーティングの中で、
話題を変えるときに“By the way”を入れてみてください。
会話が自然に流れる感覚がつかめます。
✅ 今日のまとめ
- “By the way” は「ところで」「そういえば」「ちなみに」の万能フレーズ。
- 会話の流れをスムーズにしたり、話題を変えるときに最適。
- ビジネスでも使えるが、フォーマルな文書では別表現に置き換えるのが◎。
英語の会話力は、文法よりも「つなぎ言葉(transition)」をどれだけ使えるかで大きく変わります。
“By the way” はその中でも最も簡単で、最も使えるフレーズ。
次に英語で話すとき、少し話題を変えたくなったらこう言ってみましょう:
“By the way, I have something to tell you.”
この一言で、あなたの英語が一気に自然になります。
