英語を勉強していると、“No worries” という表現を耳にすることがありますよね。映画やドラマ、カジュアルな会話で頻出ですが、学校ではあまり教わらない表現です。
今日はこの “No worries” の意味や使い方、似た表現との違いについて、実用的に掘り下げていきます。
◆ “No worries”ってどういう意味?
直訳すれば「心配ないよ」ですが、実際の使われ方はもっと幅広くて、状況によっていろいろな意味になります。
主な使い方3パターン:
① 「気にしないで」
例)
A: Sorry I’m late!
B: No worries!(=大丈夫だよ、気にしないで)
② 「問題ないよ」
例)
A: Can I reschedule our meeting?
B: Sure, no worries.(=もちろん、問題ないよ)
③ 「どういたしまして」代わりに
例)
A: Thanks for your help!
B: No worries!(=どういたしまして)
👉 特にオーストラリアやイギリス英語圏では、“You’re welcome” よりも “No worries” の方が自然に使われることも多いです。
◆ “No problem” や “It’s okay” との違いは?
✔ “No problem”:
ややフラットで、ビジネスでも使えるカジュアル丁寧系。
ただし、人によっては「問題って言われると逆に悪い気がする」という声も。
✔ “It’s okay”:
「いいよ」という意味だが、少し投げやりに聞こえることも。
✔ “No worries”:
最も軽く、フレンドリーでリラックスした印象。感情的な距離が縮まる表現。

◆ 使うときの注意点
- フォーマルなビジネスメールなどでは避けるのが無難。
口語ではOKでも、書き言葉では “No worries” は少しカジュアルすぎる印象。 - ネイティブの口調をまねるときは、トーンに気をつける。
「優しく」「リラックスした」感じで言うのがポイント。
🛠 今日の練習タスク
次の日本語を、“No worries” を使って英語にしてみよう:
- 「ごめん、忘れてた!」
- 「ありがとう、助かったよ!」
- 「予定変更してもいい?」
👉 それぞれに “No worries!” をどう自然に返すか、1人ロールプレイしてみてください。
✅ 今日のまとめ
- “No worries” は「大丈夫だよ」「気にしないで」など、使い勝手のいい万能フレーズ。
- “No problem” よりも柔らかく、相手との距離を縮める効果あり。
- カジュアルな場面で積極的に使っていくと、会話がぐっと自然になります。
次に誰かが “Sorry!” や “Thanks!” と言ってきたときは、笑顔で “No worries!” を返してみましょう。それだけで、あなたの英語にナチュラルな風が吹きます。
