英語の「雑談力」を鍛える:仕事前後の“ひと言”を武器にする

英会話といえば「自己紹介」や「プレゼン」が目立ちがち。でも実は、**印象を決めるのは“ちょっとした雑談”**だったりします。会議前の5分、オンラインでつながった直後、すれ違いざまのひと言——そこに自然な英語が出せたら、それだけで「この人、話しやすい」と思われる。

今日は、**仕事に効く“英語のスモールトーク”**のパターンと練習方法をご紹介します。


1) 「相手に話させる」万能フレーズ

雑談がうまい人は、自分が話す前に相手にボールを渡すのが上手。

  • “How’s your day going so far?”
     「今日ここまで、どうですか?」(午前でも午後でもOK)
  • “Busy morning?” / “Long day?”
     相手が疲れてそう or 慌ただしそうなときの気遣いトーン。
  • “Any fun plans this weekend?”
     金曜〜月曜の定番。予定がなくても話は広がる。

▶︎ Point:Yes/Noで終わらない問いかけをするのがコツ。


2) 自分から話題を出すときの“型”

急に何話そう?とならないように、テンプレをいくつか持っておきましょう。

  • “I just had a coffee and I think I’m finally awake.”
     コーヒー/ランチ/朝の天気は雑談のゴールデンネタ。
  • “I’ve been buried in emails all morning.”
     「午前中ずっとメールに埋もれてたよ」
     →ちょっと疲れてる感を出しつつ、自然に共感を生む言い方。
  • “Crazy weather today, right?”
     天気ネタは鉄板。ただし「寒い」「暑い」より、変化に反応したほうがリアル。

3) スモールトークの“切り上げ方”も大事

いい雑談も、スムーズに仕事モードに入るひと言があると好印象。

  • “Alright, shall we dive in?”
     「さて、本題に入りましょうか」
  • “Okay, let’s get started.”
     →定番だが万能。声のトーンで和らげるのがポイント。
  • “Good catching up. Let’s jump into the agenda.”
     →雑談を肯定しつつ、流れを自然に戻す言い方。

ミニ練習①:言い換えチャレンジ

次の日本語を、カジュアルな英語にしてみよう:

  1. 「最近、忙しいですか?」
  2. 「昨日、夜遅くまで働いてました」
  3. 「じゃあ、そろそろ始めましょうか」

例:

  1. → “Have you been keeping busy lately?”
  2. → “I was working pretty late last night.”
  3. → “Alright, shall we get started?”

ミニ練習②:5分独り言スモールトーク

  1. 今朝の天気・通勤・コーヒーについて1分英語で話す(録音OK)
  2. 金曜なら「週末の予定」/月曜なら「週末どうだったか」も足す
  3. 最後に “Alright, let’s jump in.” で締める

今日のまとめ

  • スモールトークは“英語力”じゃなく“準備と型”で決まる
  • 雑談は短くても相手との距離を一気に縮める武器
  • 「話しかけやすい人」になるだけで、仕事も英語もやりやすくなる

今日の1フレーズだけでも覚えて、次の英語ミーティングで冒頭10秒のスモールトークをしてみよう。それだけで、空気も自分もきっと変わる。

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