英語を話すとき、「言いたいことはあるのに、語順がこんがらがって口が止まる…」という経験、誰でもあります。
これは英語力の問題というより、「語順の感覚」が日本語のままだから。
今日は、英語の語順感覚を身につける**“3ステップ口慣らしトレーニング”**を紹介します。スピーキング初心者も中級者もOK。必要なのは、中学英語レベルの短文とちょっとの集中力だけです。
1. 英語の語順は「最初に結論」
英語は 主語→動詞→目的語→補足情報 の「直線型」。
言いたいことを先に出し、あとから説明を足すスタイルです。
例:
- 日本語:昨日、駅で、友達に、偶然、会いました。
- 英語:I met my friend by chance at the station yesterday.
→ 主語と動詞がまずありき。それ以外は「どこで」「いつ」「どうやって」があとに並ぶ。
この語順を“体で覚える”ことが、話すスピードを加速させるコツです。
2. トレーニング法:「3ステップ口慣らし」
🔁 Step 1:英語の語順に“並べ直し”
次のバラバラな単語を、正しい語順で声に出して並べてみてください。
yesterday / I / my / lost / wallet / in the / train
→ 答え:I lost my wallet in the train yesterday.
この時、「まず主語」「次に動詞」と意識して並べましょう。英語は語順で意味が決まる言語です。
🗣 Step 2:スロースピーク(ゆっくり声に出す)
例文を1語ずつ区切って意味を感じながら読む:
I / lost / my wallet / in the train / yesterday.
ポイントは、声に出すことで語順を体に刻むこと。目で読むだけでは感覚は鍛えられません。
🚀 Step 3:スピードアップ & 言い換え
例:
- I lost my wallet in the train yesterday.
→ 言い換え:I dropped my bag on the subway this morning.
単語を少し変えるだけで、新しい文が作れます。語順を固定して、語彙だけ差し替えるのが上達の近道。

3. 今日の“使える表現”5選(語順を意識して暗唱)
- I’m looking for my keys.(鍵を探してる)
- She made me a sandwich.(彼女がサンドイッチを作ってくれた)
- They invited us to the party.(パーティーに招待された)
- We arrived at the airport at 8.(8時に空港到着)
- He showed me around the city.(街を案内してくれた)
→ どの文も、主語→動詞→人や物→場所・時間 のパターンでできています。
4. 英語文化ミニ知識:「直接的でOK」が語順にも影響
英語では、結論を最初に言うのがマナーでもあります。
- ✘:Because the train was delayed, I was late.(回りくどい)
- ◎:I was late because the train was delayed.(結論→理由)
→ 会話でもメールでも、“何が起きたか”を先に言うのが自然なんです。
5. 今日の練習タスク(3分で完了)
📝 Task 1:並び替え問題(正しい語順に)
A. this / forgot / morning / I / my / umbrella
B. him / told / I / the truth / finally
C. coffee / made / she / me / a cup of
※ 答えはこの下👇
✅ 答え:
A. I forgot my umbrella this morning.
B. I finally told him the truth.
C. She made me a cup of coffee.
6. まとめ:語順のクセをつかむと“口から出やすくなる”
英語は「単語を知ってるか」よりも、「並べられるか」が会話の勝負どころ。
最初はゆっくりでOK。とにかく主語と動詞を先に置く習慣をつけましょう。
明日のテーマは、「5秒で返せる“英語のリアクション”フレーズ特集」。
語順トレーニングと組み合わせると、さらにスムーズに話せるようになりますよ!
