正社員になって1年

2022年8月2日で、アメリカの会社で正社員になってから1年になる。

Anniversary

この1年間で上司が4人代わった。今はやっと落ち着いてタイに住んでいるドイツ人の若い男性が上司になって数ヶ月が経った。

チームにはインド人が3人と自分の4人がいる。ちょっとバランスが悪い構成だと感じてはいる。笑

正直、形式的なチーム編成に過ぎないので、チームで何かを一緒にやることはあまりなく、週に1回だけオンラインでミーティングを行い、楽しく平和に雑談をしている感じだ。笑

自分は、プロジェクトとしては、日本とオーストラリアのAPACチームでそれぞれ映像音声データを収集するOnsiteProjectがそれぞれの国の3都市で行っているものに大きく関わり、APACのPMとして、アメリカのロスアンゼルスに住む女性とニューヨークにいる男性と一緒にプロジェクトを進めている。

6月に始まったプロジェクトで、日本とオーストラリア両方で、採用からトレーニングまで一通りを行い、9月まで続く予定でいる。

今回のこのプロジェクトを経験していることで、会社の日本オフィスにも行く機会が出来て、オペレーションやITの方と知り合いになれて、一緒にランチをしたり、なかなか在宅勤務だけでは経験が出来ない、日本人同士の交流が出来たことも良かったと思っている。

世界中で展開しているグローバル企業だけど、肝心な支払い関係や契約関係などはやっぱり日本人のサポートが身近でないと厳しいことも分かり、今回のプロジェクトで交流が出来たことは本当にプラスになった。

大きなプロジェクトとしては、こちらがメインでやっているが、その他には、韓国のゲーム会社のサポートと中国のゲーム会社のサポートも、日本語サポートが必要ということで手伝ってりしている。

私の会社の他部門にはなるが、ゲーム部門があって、そこで日本人のサポートを必要としていることが多いからだ。

正社員になって1年になるが、自分の強みとしては、日本語ネイティブであることが一番かもしれない。

英語が話せたり、書いたり出来るのは当たり前のスキルになっているので、差別化することは難しい。

AI部門全体の中で、自分が唯一、日本人社員ということで、日本で行うプロジェクトや日本語サポートが必要な場合に貢献出来る感じの立ち位置かもしれない。

ドイツ人上司が、毎年の契約雇用から、「永久雇用」形態に切り替えてくれた。

これはとても嬉しいことだった。

インド人チームメイトと一緒にやるプロジェクトは未だないが、将来的にチームとしてやるプロジェクトがあれば、連帯感も増すかもしれないが、今のところは特には何もないようだ。

チームを跨いだり、部門を超えたり、自由奔放に、自分が必要とされる場所があればそこで手伝うようなスタイルでこの1年間を過ごして来た。

組織のしがらみとか面倒な人間関係もほぼ無く、在宅で自由に働ける環境に感謝している。

仕事も少し物足りなさがあるくらいで丁度良く、まさにLife&Workバランスを手に入れた感じだ

さて、2年目の仕事人生はどうなるのか。

もうガツガツと働く年齢でもないので、昇格や昇進なども全く期待せずに、自分のペースで平社員でいられることも幸せななんだと思っている。

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