
英会話の一番の上達は、英語を毎日シャワーのように浴びることかと思います。
私自身、8月1日からアメリカの会社に転職をし、毎日毎日、仕事を通して英語を沢山聴いて、そして、実際に使って話しています。最初の頃はなかなか聴き取ることが難しかったヨーロッパや東南アジア系の同僚達の英語の音にも慣れて来ました。
「英語を話せるようになる為」には、相手が使っている単語やフレーズをそのまま自分のものにすることです。
要するに、頻繁に会話で使われている単語やフレーズは、「活きた表現」、つまり「実際に使えるもの」です。素直にそのまま覚えて、自分の言葉として、使ってみることがとても大事です。
小学生低学年までの子供が英語の上達が速いのは、この素直に、言葉をそのまま覚えてしまう力ではないかと思います。
私達大人も素直になりましょう。笑

たとえ、英語を使える仕事に就いていなくとも、英語のシャワーを浴びる方法があります。
何度かこちらのブログでも紹介していますが、無料のアプリのClubhouseをインストールして、お気に入りのテーマを検索して、ルームに入り、英語を聴く、「聞き専」に徹することです。
私も毎日毎日、欠かさずClubhouseを聴いています。最近はもっぱり「聞き専」ですが、日本人の英語を聴くのではなく、やはり、色々な外国人の英語を聴くことができるのが最大の魅力でメリットにもなります。
そして、同じように、会話の中で、何度も何度も出てくるような単語やフレーズはそのまま聴いて素直に覚えることです。

覚え方としては、その単語やフレーズを、独り言でもいいので、繰り返し発声します。そして、次に、自分なりの短い文を作って、それを声に出して繰り返します。
日本語での日常会話でもそうですが、自分が使う単語やフレーズはだいたい決まってきます。
英語で話す時も、やはり、自分がよく使うパターンはあります。
自分がよく使うフォーマット的な英語表現自分自身の話すスタイルとして完成することが大事になります。

自分が話す時の癖や、言い回しとか、それぞれ個性がありますので、自分なりの型が英語でもできると強いですね。
早口でまくしたてるように話す外国人のように、英語を話せるようになりたいですか?
あなたがもし日本語で話す時も、早口でまくしたてるように話すタイプの人だったら、きっと、それがあなたの型になるべき、スタイルなのかもしれません。
でも、会話はコミュニケーションのツールですから、自分が伝えたいことを丁寧にゆっくりと話して伝えることが大事とするならば、ゆっくりとしたペースで話す英語も全く問題はありません。
自分の母国語の癖が、外国語を話す時も出てきます。
英語を覚えることで、日本語も綺麗に丁寧に話すように変わることもあります。
あなた自身の話すスタイルに合った英語でコミュニケーションをしましょう。